【道具紹介】アルコールインクアート まずはこれを揃えよう!
「アルコールインクアートをしてみたい!」
「アルコールインクアートに興味があります」
などSNSでコメントやメッセージをいただくことがあります
とっても嬉しいです(^^)
今回は…
- アルコールインクアートに興味がある
- どんな道具を揃えたらいいかわからない
- どこで道具は購入できるの?
そんな初心者の方に基本的な道具について詳しく解説します
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、まずはアルコールインクアートについてご説明します
アルコールインクアートとは
アルコールインクアートとはユポ紙と言われる特殊な紙を使ってアルコールインクで描くアートのこと
一般的な筆や絵の具を使って描くアートとは違い、ドライヤーなどを使って風で描くアートなので絵が苦手な方でも手軽に楽しめます
注意事項を守ればお子さんでも楽しくアートできます
基本的な道具紹介
それでは基本的な道具についてご紹介します
必要な道具はこちら▼
- ユポ紙
- アルコールインク
- 無水エタノール
- スポイト又は先端の細いボトル
- ドライヤー
- 使い捨て手袋
こちらの6点!順番に解説します
ユポ紙
ユポ紙とは合成樹脂(ポリプロピレン)が含まれているフィルム法合成紙です
水に強く、破れにくい特徴があり、屋外の選挙ポスター、飲食店のメニューやラベルにも使用されています
ユポ紙は様々な用途に使用されており、サイズや紙の厚さも異なります
私がよく使用するユポ紙はこちら
ペーパーエントランス ユポ紙 合成紙 A4 厚手 約0.25mm 耐水 アルコールインクアート
(画像はA4を半分にカットしています)
紙が薄すぎるのはドライヤーの熱で変形する恐れがあるので、0.25mm(250μm)を使用しています
こちらでもドライヤーの熱を当てすぎると変形します
ユポ紙によってラインが綺麗に出るもの、ふんわり仕上がるもの様々なので気になるものを少量から試して、自分に合うユポ紙を探してみてくださいね
アルコールインク
アルコールインクとは名前の通り、アルコール性のインクのこと
ペンとしても使用されています
代表的なのがイラストで使用するコピックペン
しかしアルコールインクアートを使用する時はペンではなく
アルコールインクそのものを垂らして使用します
代表的なアルコールインクはこちらの2点
コピックインク
ピニャータ
こちらの2つはアルコールインクアートをされている方なら必ず知っているアルコールインクです
無水エタノール
無水エタノールはアルコールインク同士を滲ませ、味わいあるアルコールインクアートにするために必要なアイテム
ドラックストアでも1600円前後で販売しています
IPAというアルコールもありますが、身体に害があるため取り扱いに注意が必要です
初心者の方は無水エタノールがおすすめです!
スポイト又は先端の細いボトル
無水エタノールを小分けにして使用した方が使いやすいので、スポイト又は先端の細いボトルに入れて使用します
ドライヤー
ドライヤーはなるべく風量が弱いドライヤーにしましょう
風量が強いドライヤーはアルコールインクアートの模様が描きにくくなります
おすすめはこちらのPanasonicのクルクルドライヤー
SETを選択し使用します
又作品によってはエンボスヒーターを使用する場合もあります
使い捨て手袋
手がアルコールでかぶれたり、汚れを防ぐため使い捨て手袋を使用します
100均で購入したものでも大丈夫です
又、衣服も汚れる可能性があるため、汚れてもいい服装やエプロンを着用しましょう
アルコールインクアートをしよう
こちらの6点を揃えればアルコールインクアートを早速行いましょう!
↓アルコールインクアートの描き方については下記の記事をご覧ください
皆さんもゆっくり動くアルコールインクアートに癒されてくださいね
↓動画でやり方を見たい方はこちらからYouTubeでご覧にいただけます
アルコールインクアートのアクセサリーや小物も販売しております
気になる方はこちらから覗いてみてくださいね